NifMo事例紹介株式会社シンカ様

現在わが社は、私も含めて社員が4名おります。携帯電話を仕事用として会社から支給するのは、4名と言えども経費の面から二の足を踏んでいました。そのため、社員が使っている個人の携帯電話を、そのまま社用としても兼用で使ってもらっていました。

ただその際、仕事での使用分を請求してもらうには、明細を出してもらう必要があり、それを精査するには時間も人員もかかってしまうという難点があったのも事実です。そんな中でNifMoを知り、私どものような会社には、うってつけの商品だと思ってすぐ契約に至りました。

まず、わが社はクラウドサービスを販売している会社なので、出先でデモンストレーションを行うときに、PCがインターネットにつながらなければ話になりません。これまではモバイルルータを支給して、携帯電話とは別に持ち歩いてもらっていましたが、NifMoはテザリングルータとしても使えるので、モバイルルータを持ち歩く必要がなくなりました。モバイルルータという荷物が一個減っただけでも社員の負担軽減は大きいと思っています。

また、マーケティング担当の女性社員は、お客様の写真やインタビュー動画をホームページやブログ、Facebookにアップする業務を行っているのですが、これまではカメラや携帯電話のデータを一旦パソコンに取り込んでからインターネットに繋いでアップしていました。「NifMoなら、写真も動画も撮影できて、PCを介さずに直接アップロードが可能なので、作業が非常に楽になりました」と、とても喜んでいます。

契約の流れがスムースだったことも、非常に印象的でした。たいていの場合は社員から集める書類がなかなか集まらなかったりするものですが、「今度からNifMoを支給するぞ！」と、意識を高めていたので提出が遅れる者もありませんでした。

NifMoを実際に使うようになって最も大きい変化は、やはり仕事の効率がアップしたことです。
たとえば仕事柄、イベント会場や展示会のときには会場のフリーWi-Fiにパソコンを繋ぐのですが、回線が混んでいるときはロードに時間がかかってしまい、お客様をお待たせしまうこともありました。しかしNifMoなら、モバイルルータを持つ必要がなく、フリーWi-Fiに繋ぐときよりもだんぜん速いので、とてもありがたかったですね。

前述の女子社員も「NifMoで写真や動画を撮って会社のFacebookやブログにあげるときも、アップロードの時間が速くて時短に繋がっています」と喜んでいます。
また、個人の携帯を使うときは、会社用に撮った写真や動画が、プライベートのものと混在していたわけですが、これでは何かの手違いで仕事の動画や写真を消去してしまったり、個人的な写真を間違えてアップロードしてしまう危険性もありました。
NifMoを支給して以降は、そういう心配もまったくなくなったので、安心して写真や動画を撮りまくっているそうですよ。

また、社内連絡用のLINEグループも個人のLINEと区別できるので、それもありがたいですことですね。会社のLINEグループでは、今誰がどこにいるとか、どういう契約が取れたとか、各自の状況をリアルタイムで情報共有しています。社員各自の行動や成果をそこで報告してもらうことで、次の指示を出しやすくなりますし、会社に帰って日報を書く必要もなくなりました。様々な面で、仕事のスピードアップに繋がっています。

弊社のサポートスタッフは、電話でのお客様のフォローが主な業務なので、お客様が困ったときタイムリーにお答えできることで、お客様の満足度を高く保てていると考えています。
なので、以前はお客様サポートには、個人の携帯で「かけ放題」プランに加入してもらい、「かけ放題」の料金を会社が負担するという方法を採っていました。NifMoでかけ放題ができるようになったので、社用と個人の通話をきっちり分けることができ、仕事にメリハリが生まれ、よりよい仕事に繋がると期待しています。

NifMoを支給するようになって、社員の負担も減り、仕事の効率化も叶ったのですが、一つ難点が。それは、NifMoを会社に置いていってしまったり、社員がちょっと乱暴に扱う節があることです。
やはり自分のものではないと、そうなる可能性は高いんでしょうね。それに精密機器ですので、ちょっとしたことで不具合が起きることも考えられます。せっかくの会社の財産ですから、長く大切に使いたいと思っています。なので、ちょっとした故障や傷がついたときでも、すぐに対応してもらえるような「安心補償プラン」のようなものもあると、とてもうれしいです！