オンライン技術の革新

数年前まではリモートでのミーティングを行う方法となると、双方専用の会議室に入り、専用の機器でつなぐという事が必要でした。
今はスマホ、タブレットの普及に加え、SNSの活性化により、
タイムリーに相手の状況を知ることができるようになり、さらにデータ容量の増加により、誰でもその手にある端末で
動画を相手に送ることが大変容易にできるようになりました。

今、新型コロナウイルスの影響を受け、急加速でオンライン需要が
高まっており、その用途も様々検討されています。

ZoomやMeetという言葉を聞いたことがあるかもしれません。
今は回線と端末さえあれば、難しい作業も知識もいりません。いつでもどこでも簡単に相手と繋がることができるのです。

オンライン面会の重要性

昨今、新型コロナウイルスの感染は拡大の一途を辿っています。
中でも高齢者については「重症化のリスクが高く、罹患した場合の致死率が高い」
ことから、感染防止が極めて重要となります。
このため介護保険施設をはじめとする高齢者施設等において、
家族等による「入所者との面会」について制限が求められているところがほとんどです。

しかし、高齢の入所者にとって家族等との面会には「精神的な安定」という
重要な意義あるため、長期間の制限は決して好ましいとは言えません。

そんな中、注目を集めているのがテレビ電話システムや
Webアプリのビデオ通話機能等のインターネットを
利用する「オンライン面会」です。

手のぬくもりは残念ながら伝わりません。
しかし、大事な人の笑顔は見れますし、
コミュニケーションをとることもできます。
共通の話題で笑ったり、今後の予定を話し合ったり。
「面会場所」という規定がなくなる分、
今まで以上に自由度が増すかもしれません。

そこにNifMoが使われて、かけがえのない家族の笑顔を見る事のお手伝いが少しでもできたら。。と、
私たちは思っています。

ICT導入支援事業をご存知ですか

実際に設備を導入するとなると、費用はかかります。
このコロナ禍において、国や地方自治体も積極的に
支援を行っております。
ICT導入支援事業を活用すれば、オンライン面会で必要な
タブレット端末や通信機器をWiFi環境の整備費用まで
補助が受けられます。

支援の内容は様々です。
システムを導入したいけど、コスト面で難しい、、、
などお悩みを抱えていらっしゃるようでしたら
一度所在地の省庁にお問い合わせいただくことを強くお勧めします。

NifMoでみんなを笑顔に。

NifMoではオンライン面会に必要なデータ通信SIMカードや、
スマートフォン、タブレット、PC端末を数多く取り扱っています。
利用用途やご予算、ニーズに応じて専門のオペレーターがご提案することもできますので、
是非お気軽にご相談ください。